日本の美術品で、金工作品を代表する 秦蔵六の霰銀瓶をお譲り頂きました。
お客様の声
長年居間に置いていたいろいろな古美術品を引き取っていただきました。祖母がずいぶん昔に祖父と一緒に購入したもので、主人も本物かどうか疑っていましたが査定の際に詳しくご説明いただきましたので、初めてどんなものなのか知ることができました。祖父たちも結構目利きで、改めて尊敬し感謝しました。いろいろ面白いお話も聞けて良かったです。ありがとうございました。
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買取例の説明
写真が29枚あります。くわしくはこちら
取手を含む高さ約 21cm 摘みまでの高さ約 14cm
注ぎ口を含む横幅約 18cm 重さ約 752g
遠方地方の秋田県にかほ市のお客様で、同じ町内の方が古いお屋敷を建て替えられるので、昔の諸道具や 古道具 の整理を依頼され、どのように整理すればいいかわからず、また価格の査定もわからないので、当店のホームページをご覧になり、メールを頂きました。写真をお送り頂き、純銀製品の 銀瓶 を売却頂きました。
この骨董品は純銀製で、打つ技法の手打ちの霰模様が素晴らしい、どっしりとした重みのある名品です。霰模様の作品は沢山ありますが、形が綺麗で、さすが秦蔵六の作品と思わせる 逸品 です。作者は四代 秦蔵六で綺麗な 共箱 が付いており、 保存状態 も良く、未使用品に近い 金工作品 です。昔の品物で、銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になります。近年、純銀製品はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。
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