買取実績 buy

美術品の売却依頼で、江戸時代のお軸と洋画をお譲り頂きました。

写真が18枚あります。くわしくはこちら
全体 縦幅約 140cm  横幅約 30cm
本紙 縦幅約 64cm  横幅約 28cm

ふらりと偶然立ち寄られたお客様で、お店をゆっくりご覧になり、お帰りになられました。後日、お電話を頂き、骨董品を数点お送り頂き売却頂きました。昔の日本画で掛軸になっており、表具も面白いので先に紹介します。このお軸は本紙は 紙本 です。江戸時代の 古い時代 の日本画ですが、昔のままの表具で、も珍しく、面白い掛物です。ご覧のように、写真6の部分には、蔵ジミが入っております。面白い 図柄 で、保存状態の良い昔の作品はお譲り頂きます。作者は皆川 淇園で、(1735年~1807年)江戸時代中期の儒学者。儒学を学び、易学について研究を深め、独自の言語論により「名」と「物」との関係を解釈する開物論を唱え、「老子」「荘子」「列子」「論語」など多くの経書に対する注釈書を著した。江村綬の錫杖堂詩社に影響され、柴野栗山や赤松滄洲らと三白社という詩社を起こす。特に 山水画 は、四条・円山派の円山応挙に劣らずという評価も受けている。

古美術やかたでは、売却頂く際には、お客様にお譲り頂く品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。また、その販売価格は、店頭やホームページに表示して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。