茶道具の茶掛けの掛物と、熊代 熊斐の水墨画をお譲り頂きました。
写真が18枚あります。くわしくはこちら
全体 縦幅約 205cm 横幅約 53cm
本紙 縦幅約 134cm 横幅約 38cm
ご自宅で当店のホームページをご覧になり、お電話を頂きました。茶掛けの掛物と日本画の水墨画をお譲り頂きました。水墨画が面白いので、先に紹介させて頂きます。この掛物は本紙は 紙本 で、江戸時代の古い時代の作品ですが、昔のままの表具で、裂 も珍しく、面白い掛物です。ご覧のように、写真5の部分には、蔵ジミが入っております。熊代熊斐（1712年- 1773年）は、江戸時代中期の長崎派で活躍した画家。江戸時代の南宋画の先駆者。沈南蘋の彩色 花鳥画 の技法を多くの門人に伝え国内に広めた。この一派は南蘋派として知られ、当時の 画壇 に大きな影響をもたらした。号は繍江（しゅうこう）で、のち熊斐と名乗った。享保17年から1年あまり沈南蘋に直接師事した。
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