骨董品買取で煎茶道具と一緒に四代 三浦竹泉の赤絵香炉を売却頂きました。
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横幅約 13.5cm 縦幅約 10cm 高さ約 12.6cm
お爺さんが持っておられた香炉を売却したいとお電話を頂き、当店に来店頂き売却頂きました。この世界では、贋物 が多くあり、諸道具のお譲り頂く価格は真贋によって大きく異なります。美術品や骨董品、また茶道具は老舗骨董店の 真贋 を問う眼力が大切になってきます。鑑定証 も偽物の物があり、やはり信用と信頼のある骨董店に相談されるのが一番でしょう。この三浦竹泉には偽物はありませんが、以上の事は気を付けて事を運んで下さい。この作品は四代 三浦竹泉（明治44年～昭和51年） の作品で、彼の作品の中でも上手の名品です。赤絵付けが素晴らしく、昔の職人技が素晴らしい逸品です。このような香炉で人気があるのは、金工作品の火屋が付いた 香炉 で、火屋が象嵌細工や彫金細工が素晴らしい作品は高価に売却頂けます。極彩色の色絵が人気がありますが、彼の作品はそこまでの極彩色の作品はありません。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品に近いきれいな品物です。
古美術やかたでは、お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、売却頂く際には、お客様に売却頂く品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。また、その小売販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。