骨董品買取で煎茶道具と一緒に四代 三浦竹泉の赤絵香炉を福井県越前市よりお持ち頂きました。
お客様の声
こうした古美術骨董店を利用するのは初めてでしたが、説明いただけたので安心できました。家に代々伝わる古美術骨董品なのですが何も分からないので手放すのは勇気が要りましたが、お店の価格表示してある品物を例にとり、査定や価格のつけ方について大変ご丁寧に説明いただきましたので、安心して引き取っていただきました。また家で使っている掛軸や諸道具の手入れについて、お店の方からのお話が伺えて良かったです。主人も喜んでおりました。
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買取例の説明
写真が25枚あります。くわしくはこちら
横幅約 13.5cm 縦幅約 10cm 高さ約 12.6cm
北陸地方の福井県越前市のお客様ですが、この地方は日本海の近くで、交易等で昔、中国やアジアの国々からの唐物も流入しており、また北前船の寄港地が越前市にもあり、豪商で資産を沢山お持ちのお宅も多くおられ、福井県は売却頂くのが、楽しみな地区のひとつです。お爺さんが持っておられた香炉を売却したいとお電話を頂き、品物をもって当店に来店頂きお譲り頂きました。この世界では、贋物 が多くあり、諸道具の売却価格は真贋によって大きく異なります。美術品や骨董品、また茶道具は老舗骨董店の 真贋 を問う眼力が大切になってきます。鑑定証 も偽物の物があり、やはり信用と信頼のある骨董店に相談されるのが一番でしょう。この三浦竹泉には偽物はありませんが、以上の事は気を付けて事を運んで下さい。この作品は四代 三浦竹泉（明治44年～昭和51年） の作品で、彼の作品の中でも上手の名品です。赤絵付けが素晴らしく、昔の職人技が素晴らしい逸品です。このような香炉で人気があるのは、金工作品の火屋が付いた 香炉 で、火屋が象嵌細工や彫金細工が素晴らしい作品は高値でお引き取りさせて頂きます。極彩色の色絵が人気がありますが、彼の作品はそこまでの極彩色の作品はありません。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品に近いきれいな品物です。
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