美術品売却のご相談を受け、金工品の亀水滴をお譲り頂きました。
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横幅最大約 9.8cm 縦幅最大約 6.2cm 高さ最大約 4.4cm
骨董品は同じような作品に見えても、全て一点物でその時々で価格も異なり、今回は古い時代の逸品で 保存状態 も良いので、お譲り頂きました。少し修復してありましたが、余り目立たず 完品 の価格をご提示させていただきました。このように細かく査定しておりますが、直接販売しているので他店よりは高価に売却頂けると思います。その他にも気になる品物がおありでしたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。どうぞよろしくお願い致します。この金工作品の水滴は、材質は銅器で出来ており、落書きが書かれておりますが、その下に 在銘 と 刻印 が入っております。中尾宗貞（幕末から明治にかけて活躍した金工師）の著名な作家の作品です。ご覧のように、愛嬌ある亀の様子が丁寧に作られており、昔の職人技が素晴らしい彫金細工が施され出来の良い名品です。古い時代の日本の職人ならではの技巧が生かされた逸品です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
古美術やかたでは、お譲り頂いた品物に価格を表示し、店頭販売しております。買取価格を決定する際には、この小売価格を元に表示しております。