茶道具売却依頼で、茶箱一式をお譲り頂きました。
お客様の声
戦争以前に長年関西で暮らしていた祖父が養老院に入ることになり、関西で集めていた茶道具の一部を買取っていただきました。どこが良いのか分かりませんでしたが、インターネットで私なりに調べて、古美術やかたさんを探し出しました。私は古美術骨董品に趣味が無く、あまり価値のあるものじゃないと思っておりましたが、思いのほか高価な作品ものもあると伺い、驚きました。祖父に話すと、鼻高々で大変喜んでおりました。どうもありがとうございます。
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買取例の説明
写真が7枚あります。くわしくはこちら
地方の宮城県仙台市のお客様で近くには本格的な古美術骨董店が無く、どこで処分しようかと考えておられましたが、偶然当店のホームページをご覧になりお電話を頂きました。遠くのお客様なので、写真をお送り頂き、査定価格を決定して煎茶道具の品物をお送り頂きました。拝見させて頂くと、作芸が素晴らしく、写真で拝見してるより直接見せて頂くと 上手 の 茶箱 で二割増しの価格でお譲り頂きました。この茶箱セットは、大正時代前後にかけてのものだと思われます。茶碗や振出は江戸から明治時代の焼物で、茶碗 は 一閑人 の作品ですが、金継ぎ がありましたが、古い時代の面白い作品なので高価に売却させて頂きました。このような竹で編まれた作品は人気があり、昔の囲炉裏の上で燻された煤竹なら高価にお譲り頂ける作品も多くあります。