茶道具の出張依頼で、一行書と中国の禹之鼎を売却頂きました。
お引越し予定で自宅を整理されているお客様よりご連絡を頂きました。ご親族の方が収集されていた美術品や 古道具 などが多数あり、一度見て頂き、思っているような価格なら売却したいとメールを頂き、出張させて頂きました。長年放置されていたようで、埃だらけの裸の品物や段ボール箱やミカン箱に詰め込まれた品物がたくさんありましたが、仕分けし、一点一点価格を付けさせて頂きました。お客様は「納得して売却できます」と喜ばれ、お譲り頂きました。茶道具買取で伺いましたが、面白い中国美術の掛軸があり、紹介させて頂きます。この作品は本紙は 絹本 で、極彩色とまではいきませんが、綺麗な色が付いています。このような古い時代の古書画ですが、保存状態 の良い掛軸でした。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中心にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、店頭には2000点以上の品物を販売しており、売却頂く際にはその品物の小売価格をお客様に提示しております。その価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。