お客様に、縁と柄頭を宅配でお送り頂きました。
お客様の声
自宅近くには花巻市の宮沢賢治記念館が近くにありますが、岩手県でも森林が多くある地区で骨董の事も聞く人もなく、自宅にあった古い品物の処分で、よく分からないので、インターネットでホームページを見て、古美術やかたさんにご相談させて頂きました。古美術店を利用するのは初めてでしたが、お譲り価格の決定方法や作品についての説明をとても丁寧にしていただき、さすが老舗の骨董店のお店だと感激しました。長年手付かずで、保存してきた品物でしたが、有名な方が作った作品だと聞いて驚きました。何も分からない私に、丁寧に説明して頂き本当にありがとうございました。
=======================================================
買取例の説明
写真が20枚あります。くわしくはこちら
大森英秀は武蔵の名工です。大森英秀（享保15年～寛政10年）は、大森英昌の甥で、英昌に 師事 し、後に養子となりました。家督を継ぎ大森派を確立しました。「大森波」と賞せられる波の彫りでも名高い 金工師 です。
この金工作品は 縁頭 ですが、鍔 や 小柄 の 名品 になるとお譲り頂く価格も一桁上回ることもあります。この作品の材質は 四分一銀 で、さすが名工と思われる細工が施されております。四分一にも黒四分一や白四分一があり、それらの材質に、伝承 された様々な 金工細工 の 技巧 を見事に施した大森派の作品が残されています。骨董品売却依頼でいろいろな 美術品 や金工作品の作品をお譲り頂きますが、これほどの 逸品 はなかなかありません。
-
１
-
２
-
３
-
４
-
５
-
６
-
７
-
８
-
９
-
１０
-
１１
-
１２
-
１３
-
１４
-
１５
-
１６
-
１７
-
１８
-
１９
-
２０