金工作品の刀装具で、透かし模様が素晴らしい鍔です。
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日本の金工品の職人技は、刀や 甲冑 のように戦国時代の昔より伝承されてきました。いろいろな金属の加工や彫金細工、象嵌細工は 日本独自 の 技法 で、世界の人々より非常に人気があり、愛好家やコレクターの方も多くおられます。日本は大陸ではなく、島国です。徳川幕府などは250年以上続き、世界に誇れる独自の 文化遺産 が多く残されております。それらの 古美術工芸品 の中には、日本ならではの素晴らしい名品や珍品が残されており、このような武具や甲冑は代表的な日本の骨董品です。この作品の時代は江戸時代で、材質は 赤銅 で出来ており、透かし彫り が丁寧に施された素晴らしい鍔です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所も無く状態の良い品物です。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 店頭には2000点以上の買取した諸道具や古美術品を販売しております。また、ホームページ上には500点以上の品物を価格表示して掲載しております。