千葉県松戸市のお客様より、金工作品の刀装具で、透かし模様の鍔をお譲り頂きました。
お客様の声
昔から蔵に仕舞ってあるいろいろな道具を買取して頂きました。生前の両親からは納戸やお蔵の話はほとんど聞いていなかったので、全く分からない状態でした。すっかり埃がたまり、あまり綺麗に保管していなかったのでちょっと不安でしたが、時間をかけて話を聞いて頂きありがとうございました。古美術骨董店を利用することは初めてで、買取相場や注意点など、ほとんど知りませんでしたが、親切に教えて頂き、有難く思っております。私は骨董品にはあまり興味がなく、全く分からない状態でしたが、親切にいろいろ教えてもらえて助かりました。当家は、矢切の渡しで有名な千葉県松戸市下矢切の近くで、古美術やかたさんも仕事が終ってから、矢切の渡しを渡られ柴又を観光して帰られました。遠くから来ていただき老舗の骨董店の方に査定して頂けて良かったと喜んでおります。
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買取例の説明
写真が18枚あります。くわしくはこちら
日本の金工品の職人技は、刀や 甲冑 のように戦国時代の昔より 伝承 されてきました。いろいろな金属の加工や彫金細工、象嵌細工は 日本独自 の 技法 で、世界の人々より非常に人気があり、愛好家やコレクターの方も多くおられます。日本は大陸ではなく、島国です。徳川幕府などは250年以上続き、世界に誇れるような独自の 文化遺産 が多く残されております。それらの 古美術工芸品 の中には、日本ならではの素晴らしい 名品 や 珍品 が残されており、このような 刀装具 や 甲冑 は代表的な日本の骨董品です。この作品の時代は江戸時代のもので、材質は 赤銅 で出来ており、透かし彫り が丁寧に施された素晴らしい鍔です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所も無く状態の良い品物です。
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