最近アジアのお客様に人気の珊瑚と翡翠の置物をお譲りいただきました。
写真が10枚あります。くわしくはこちら
家の解体をされているお客様で、いろいろな諸道具や骨董品の査定・鑑定をしてほしいとお電話を頂き出張させて頂きました。他にもお道具はありましたが、翡翠の 置物 と白色珊瑚をお譲り頂きました。この帯留は 細密 な加工が施され、日本古来 の 伝統技術 が生かされた逸品で、後日ゆっくり紹介させて頂きます。この作品の時代は昭和初期頃のものだと思われます。丁寧な細工が施され、さすが昔の 職人技 と思わせる逸品です。帯留 として使われていた物ですが、ブローチ等に加工されてお使いになられたら、楽しい品物かと思われます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように、ひび割れ等無く、保存状態の良い美術品です。
古美術やかたでは、売却頂いた商品のほとんどに価格を表示し、店頭販売しております。お譲り頂く価格を決定する際には、この小売価格を元にしております。買取専門店や小売販売していないお店では、卸売りをされますが、古美術やかたでは最終販売の小売り価格をしており、当然買取価格は他店より高価になります。また、昔の職人技が素晴らしい作品を売却される折にはご相談下さいませ。