黄檗山の僧、木庵の茶道具で大切な一行書です。
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黄檗宗の僧で木庵の作品です。1611年~1684年の生没年で、黄檗宗では人気がある僧です。16歳で出家して開元寺に 入門 しました。1629年に得度し、杭州や天童山、西湖等を歴参しました。28歳には、金粟山の費隠通容に参禅し、維那にまでなりました。紹興や天台山等を遍歴しました。 1648年には、中国黄檗山に登り隠元隆琦からその法を受けました。日本の黄檗山の僧の中でも開祖の隠元と同等の人気があります。本紙は 紙本 で、軸先は木製で出来ております。古い時代 の作品ですが、ご覧のように、状態の良い掛軸です。このように作品の状態も良く、 書き込み も 一行書 で勢いもあり素晴らしい作品で、紹介させて頂きました。面白い 図柄 で、状態の良い昔の茶道具で使える茶席の書画や掛軸は買取させて頂きます。
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