掛軸で黄檗山の僧で木庵の茶道具で大切な一行書です。
お客様の声
生前、祖母は、近くに曹洞宗の寺院で国宝の五重塔また境内は香山公園と呼ばれて、桜や梅の名所にもなっている山口県でも有名な瑠璃光寺があり、古美術にも興味を持ち見学によく行っており、このような品物を集めていたと思いますが、骨董品のことはまったく聞いておりませんでしたので、これが一体いつ頃、誰が作ったものなのか、さっぱり分かりませんでしたが、素人の私にも良く分かるように説明して頂き、とても感謝しています。おかげさまで、納得して手放すことができました。お電話で、丁寧に対応いただき、ありがとうございます。こうした古美術骨董店を利用するのは初めてでしたが、とても丁寧にご説明いただけたので安心できました。残りのものにつきましては、整理がつき次第、また売却したいと思いますので、改めて電話させて頂きます。また、よろしくお願いします。
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買取例の説明
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黄檗宗の僧で木庵の作品です。1611年~1684年の生没年で、黄檗宗では人気がある僧です。16歳で出家して開元寺に 入門 しました。1629年に得度し、杭州や天童山、西湖等を歴参し、28歳の頃には、金粟山の費隠通容に参禅し、維那にまでなりました。紹興や天台山等を遍歴し、1648年には、中国黄檗山に登り隠元隆琦からその法を受けましたた。日本の黄檗山の僧の中でも開祖の隠元と同等の人気があります。本紙は 紙本 で、軸先は木製で出来ております。古い時代 の作品ですが、ご覧のように、状態の良い掛軸です。このように作品の状態も良く、 書き込み も 一行書 で勢いもあり素晴らしい作品です。
以前に山口県山口市のお客様よりお譲り頂いた品物を紹介させて頂きました。山口県は政治家や文化芸術にちなんだ著名人も多くおられ、芸術に興味を持たれるお客様も多くおられます。この様な地区ならではの面白い 図柄 で、状態の良い昔の茶道具で使える茶席の書画や掛軸はお引き取りさせて頂きます。
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