小堀家の小堀宗中の掛軸を紹介させて頂きます。
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叔父さんがお亡くなりになり、茶道の 愛好家 で小堀家のお軸を多く持っておられ、日本画の茶掛けのお軸を拝見させて頂き、貴重な日本の 工芸品 なので紹介させて頂きます。いろいろと 茶道具 をお譲り頂きましたが、面白い貴重な水墨画のお軸なので先に紹介させて頂きます。このお軸は 日本画 が描かれ、 茶掛け で小堀宗中が描かれた逸品で珍しい 珍品 でもあります。小堀宗中は天明6年近江の小室に生まれた。小室領地が没収されてからは、孤篷庵で大きくなりました。40年間という長い浪々の身から、文政11年に幕臣として召しだされ、小堀本家の名跡を再興。茶法は父親の政寿や小堀家茶道頭の富岡友喜から学び、多くの弟子を育てました。 門下 には、橋本抱鶴、田中孝逸、渡辺玄敬など多くの 弟子がおられ、茶道に尽力されました。慶応3年6月24日、82才の長寿を全うして、江戸屋敷で亡くなられました。このお軸の本紙は 紙本 で、軸先は木製で出来ております。古い時代の作品ですが、ご覧のように、状態の良いお軸です。面白い図柄で、保存状態の良い昔のお軸は買取させて頂きます。
お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、お客様より売却頂いた品物を、価格を表示して、当店で店頭販売いたしております。また同時に、ホームページにも、価格を表示して販売いたしております。