骨董品買取で日本画の土佐光起の立雛の掛軸をお譲り頂きました。
古い旧家のお宅より美術品や骨董品の買取をさせて頂きました。面白い作品なので、皆様に紹介させて頂こうと思います。作品も面白い小品ですが、表具が綺麗で 古い時代 の素晴らしい日本を見ることができます。この作品は土佐光起で安永9年 ～嘉永5年、日本の江戸時代後期の 土佐派 の絵師で大和絵も数多く残っています。土寛政度御所造営では、文政元年には大嘗会悠紀主基屏風を描きました。禁裏絵所を勤め、平安人物志から嘉永五年版まで登場し、住まいは京都の寺町丸太町に住んでいました。1852年歿、73歳で亡くなり、この時代では長生きの方です。古い時代 の作品ですが、ご覧のように、保存状態 の良い 掛軸 です。
お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、お客様より売却頂いた品物を、価格を表示して、当店で店頭販売いたしております。また同時に、ホームページにも、価格を表示して販売いたしております。