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四代 早川尚古斎の花籠を紹介します。

四代 早川尚古斎の 竹籠 で、高さ53.5×幅16.6cmのお花が活けやすい手付きの 花籠 です。江戸後期から続く竹工芸家で、精緻な編みや自在な荒編みなど編組の 技法 に高い評価を得ており、五代目は平成15年に 人間国宝 に認定されました。材料である煤竹は、長い年月、囲炉裏の煙で燻されて茶褐色や飴色に変わるので、今では貴重になりました。このような 古い時代煤竹を用い、太くて荒々しく編まれた芸術性のある品物や、竹根古矢竹、古い斑竹を生かした昔の花籠や 煎茶道具 などは 愛好家 に人気が高く、高値で売却頂けます。
古美術やかたでは、お客様よりお譲り頂いた商品のほとんどに価格を表示し、店頭販売しております。買取価格を決定する際には、この小売価格を元に決定しております。買取専門店や小売販売していないお店では、卸売りをされますが、当店では最終販売の小売り価格をしており、当然他店より高く評価させて頂けます。昔の 職人技 が素晴らしい作品を売却される際にはご相談下さいませ。(No.3)