滅多にお目にかかれない飯塚琅玕斎の逸品です。
飯塚琅玕斎の 逸品 で、高さ38.4×幅23cmの 花籠 を紹介します。竹工芸の第一人者で、日本の伝統文化の教養を積み、一貫して格調正しい作品を残しています。唐物様式から脱し、刺編、束編、氷裂編など多彩な竹編みの 技法 を駆使して、端正な造りの中にモダンさを取り入れ、竹工芸に新たな美の世界を切り拓きました。この作品ように長期間かかり 細密 丁寧に制作された作品は、短時間で作られた簡単な作品よりも高価に買取させて頂けます。また作家本人の特徴が出ていない 若年 期の作品(前作)と、独自の 作風 が確立した 晩年 の作品では、価格は10倍、20倍と違ってきます。やはり作者本人の特徴が出てくる晩年に作られた作品は味わい深いものが多く、買取価格が100万円を超えることもあります。古美術やかたでは、お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。お客様より売却頂いた品物を、価格を表示して、当店で店頭販売いたしております。また同時に、ホームページにも、価格を表示して販売いたしております。一度ご相談頂ければと思います。(No.195)