西村龍介が得意とするお城の作品です。
西村龍介は、1964年、44才のときに渡欧をして、フランス、スペイン、イタリア、ベルギーなどの古城や聖堂を巡りました。その際に魅了された、古城や聖堂、ヨーロッバの風景をモチーフにした作品を多く描いています。フランスはじめヨーロッパ各地の、森と水に囲まれた古城を独自の点画で描き続けました。西村龍介の作品では、このような、古城の風景を描いた作品、聖堂、イタリアの風景を描いた作品が、高価買取対象作品です。このような、水辺のお城の作品で、晩年の 上手 の作品は、高く評価させて頂きますので、是非ご相談ください。
この作品も、湖畔に建つお城を描いた作品です。淡いブルーの色彩で幻想的に、神秘的に描かれています。洗練されたモダンなタッチ、バランスの良い構図、淡い色調などが 作風 の特徴です。作家の描かれた作品には、いろいろありますが、多くの作家は、30代、40代ではまだ自分独自の 画風 には至らず、60代になってやっと作れるようになると言います。若年 期の作品より、晩年 の 全盛期 に描かれた作品の方が、洗練された作品となり、買取価格も数段上となります。制作年代や題材、出来栄えなどにより、価格が違ってきます。お気軽にお問い合わせください。53.0×73.0cmサイズ、キャンバス に描かれた油絵です。(No.100)