濱田庄司の花瓶や掛軸などをお客様より買取させて頂きました。
お客様の声
この度は、わざわざお越し頂きありがとうございました。家に古道具やお道具が沢山あり、要らない品物を引き取って頂きたいと思い良いところがないかと探しておりました。お願いするならやはり信頼できるところではないと、と思っておりましたが、今回、京都の老舗の骨董品屋さんを見つけられて、本当に良かったです。お蔵に昔から仕舞ってある骨董品や茶道具なども多く、すっかり埃がたまり、あまり綺麗な状態で保管していなかったので、大丈夫かなとちょっと心配でしたが、大切に査定して頂き感謝しています。さすが老舗の古美術骨董店ですね、ありがとうございました。やはり、きちんとした専門の骨董店にお願いして良かったと思います。
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買取例の説明
祇園に観光で来られた際に当店にふらりと偶然立ち寄られ、いろいろと 美術品 の品物をご覧になり、店も立派で対応も丁寧で、このお店なら信頼できると思われたようで、後日そのような感想をメールで頂きました。地元に帰られてから、お電話で打ち合わせさせて頂き、近県の兵庫県川西市なので出張させて頂くことになりました。ご自宅にお伺すると、拝見させて頂く予定の品物を一つの部屋に集めてくださっており、段ボール10箱くらいの 諸道具 や 古陶器 の伊万里焼、また 掛軸 を拝見させて頂きました。複数品物の売却をして頂きましたが、今回は花瓶から紹介させて頂きます。この作品は濱田庄司（1894～1978）の作品です。ご覧のように、景色 が素晴らしい刷毛目花瓶で、採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い品物です。骨董品売却依頼でお譲り頂きましたが、最近では作家の作品の価格が暴落しており、彼の作品のなかでも初期に作られた若作りの作品で、特徴も少なく安い価格になっており、やはり最晩年の作品は高値で取引されております。