大徳寺の小林太玄の茶道具で使う掛軸を、お客様よりお譲りいただきました。
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こちらにご主人が単身赴任で来ておられ、奥様が近くに来られた際にお立ち寄り頂きました。店頭に並んだ古美術骨董品の多さに驚かれたご様子で、細工や質の良い高価な品物をご覧になっておられました。ついでにお持ち頂いた一行書の掛け物を拝見させて頂き、売却頂きました。ご自宅には、数多くの古道具や 諸道具 、日本画 や 洋画 をお持ちで、今回はその一部を持ってこられました。諸道具、また日本画の水墨画で少し寂しい図柄の作品や狩野派の立派な掛物も、洋画と一緒に買取させて頂きましたが、今回はこちらの作品から紹介します。小林太玄(大徳寺塔頭、黄梅院20世住職、昭和13年生まれ)の作品です。本紙は 紙本 で、共箱が付いております。茶道で代表的な無一物の横物の掛軸です。 古い時代 のものですが、シミ、折れ等無く状態の良い品物です。
お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、お客様より売却頂いた品物を、価格を表示して、当店で店頭販売いたしております。また同時に、ホームページにも、価格を表示して販売いたしております。