お客様より金工品の刀装具の鍔や小柄をお送り頂きました。
写真が15枚あります。くわしくはこちら
お爺さんが大切にしまわれていた 金工作品 ですが、お亡くなりになり、売却したいとメールを頂きました。このお客様のお爺さんは、地元では有名な美術品の コレクター だったそうです。他の 骨董品 も売却いただきましたが、なかでも 刀装具 の鍔や 小柄 が面白く、今回は小物ですがこちらの作品から紹介をさせて頂きます。時代は江戸時代のもので、作名はありませんが、 魚子地 に、龍の 彫金細工 や 象嵌細工 が施された品物です。この象嵌細工や彫金細工は、まだ上手の 逸品 ではありませんが、上手 の作品は高価に売却いただけます。写真11・12のように、刃の部分に 銘 が入っております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い、彫金が綺麗な品物です。昔に作られた上品な諸道具は売却いただけます。
古美術やかたでは、売却頂いた商品のほとんどに価格を表示し、店頭販売しております。買取価格を決定する際には、この小売価格を元に買取価格を決定しております。また、昔の職人技が素晴らしい作品を売却される折にはご相談下さいませ。