骨董品買取依頼で末村笙文の竹籠を宅配でお送り頂きました。
お客様の声
ホームページで古美術やかたさんを知り、観光のついでにお店に行きいろいろお話を聞かせて頂きました。その時、売却したい品物の写真を持って行き、お話を聞かせて頂き、その折には丁寧に査定内容をご説明いただきましたので、安心してお任せできました。また、本物の骨董品と類似品の見分け方など教えていただき、面白く参考になりました。後日宅配でそれらの品物を送らせて頂き、安心して売却することができました。親切にお話し頂きどうもお世話になりました。
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買取例の説明
写真が16枚あります。くわしくはこちら
ご高齢の女性のお客様でしたが、家の整理をされていて、一度見てもらいたいとのことで携帯で写真を撮ってこられ、来店されました。その際、最低お引き取り価格を決定し、愛知県新城市にご帰宅されてから数日後に宅配でお送り頂きました。ご自身で大切にされていた品物だけに、保存状態もたいへん良い逸品でした。写真では 古道具 や 調度品 、また綺麗な 置物 を拝見させて頂きましたが、今回は 上手 の作品の 竹籠 をお送り頂きました。材質は昔の煤竹で出来ており、素晴らしい昔の職人技が生かされた逸品です。この作家は 末村笙文 （1917～2000）の作品です。昔ながらの職人技が生かされた竹の編み方が非常に面白い作品です。この作品に古矢竹が使われていれば、価格は二倍以上していると思われます。古矢竹や煤竹で造られた作品では、早川尚古斎や飯塚琅玕斎が有名で、もっとも高く買取させて頂きます。採光の加減で白く光っておりますが、写真でご覧のように、傷んでいる所も無く状態の良い 共箱 の品物です。