出張させて頂き、中川浄益の銀製品の蓋置をお譲り頂きました。
お客様の声
大正生まれの両親が残した古美術骨董品を処分しようと、今までホームページでいろいろなお店に売却していましたが、やはり専門の骨董店、古美術やかたさんが親切で高価に引き取って頂き、今回三回目になりますが売却させて頂きました。長い間蔵や納戸に保存してあり、手付かずの状態で放置されていた作品です。汚れや傷みも酷く、売却は無理かもと思っていた品物もありましたが、さすが老舗の骨董店で、見られる所が違い驚きました。買取って頂いた全ての金額が予想をはるかに上回る値段で、とても感謝しています。
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買取例の説明
写真が18枚あります。くわしくはこちら
リピーターのお客様からのご依頼で石川県白山市まで出張させて頂きました。このお客様の先代が地元では有名な商人の資産家で、銀製品や金工作品の 愛好家 で、地元でも名が知られており相当なコレクションをお持ちの方です。ご自宅でアジア大陸から伝わった 唐物 や 伝世品 を拝見させて頂きました。今回はその一部をお譲り頂きました。この作品は 千家十職 の中の一人で、中川浄益の作品で材質は銀で出来ています。やはり日本の金工品は、刀装具や鎧兜からの時代からの伝承された技術があり、特に帯刀禁止令が出てからは、それらの技術を駆使して、象嵌細工や彫金細工の素晴らしい作品を造りだしました。この作品は昔の品物で、少し銀の変色が見られますが、簡単に綺麗になりますが、昔のまま、販売しております。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、保存状態の良い品物です。昔の職人技が素晴らしい 諸道具 や 金工作品 は、高価買取させて頂きます。