煎茶道具買取依頼でお客様に来店頂き、裏千家の茶杓や茶托を、お譲り頂きました。
お客様の声
私の家は大正時代から代々洋館に住んでおりました。耐震基準や老朽化の関係から洋館は人手に渡ることになり、中に有った道具も今回売却することにしました。特に私の母は茶道をしており、先代の祖母も茶道に趣味がありました。しかし、祖母も母も昔に亡くなったので、コレクションを今回引き取っていただくことになりました。仕事で近くに行く事もあり、二、三度伺いいろいろ説明をお聞きしました。その後、お店が駅から近いことも魅力的でしたので、品物を持ってお店に伺いました。お願いして正解でした。古いものが多いのであまり価値が無いかと想像しておりましたが、予想よりも高額をご提示していただき、本当にありがとうございました。
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買取例の説明
この和歌山県海南市のお客様は、仕事の出張でよくこちらには来られてるそうで、当店にも仕事終わりに二、三度お立ち寄り頂いております。このお客様は茶道はしておられませんが、古い道具に興味があり、祇園骨董街を見学され、当店にも来店頂き古道具やお道具の話をさせていただくお客様です。以前に古美術やかたの品数の多さをご覧になり、このお店なら信頼できると、今回茶杓と茶托をお持ち頂きました。お客様のお母様が茶道をされており、その茶道具や煎茶道具が数多くあり、その内の茶杓と 茶托 や急須等をお持ち頂きました。茶托もお譲り頂きましたが、後日紹介させて頂きます。お持ち頂いた茶杓は素晴らしい逸品で、 裏千家 の宗匠の手作りで、黒田正玄の下削りです。この作品は十四代 裏千家家元 、淡々斎宗匠の茶杓で、黒田正玄の下削りです。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 は、高価買取させて頂きます。