骨董品整理のご依頼で、刀装具を数点お譲り頂きました。
写真が8枚あります。くわしくはこちら
お子さまがこちらの大学に通われている関係で何度か来られており、そのついでにと当店にもお立ち寄り頂きました。ご自宅は昔から何代も続く大きなお屋敷で、今回整理されていて、たくさんの品物があるということで売却依頼を頂きました。自宅に帰られてから、売却したい作品だけを写真に撮って、もう一度メールでお送り頂きました。この 刀装具 の 小柄 は時代は幕末から明治頃にかけてのものだと思われます。写真をご覧のように柳と人物の 彫金細工 が素晴らしい小柄の逸品です。採光の加減で白く光っておりますが非常に 保存状態 の良い品物です。このような作品は日本の 美術品 として誇れる品物です。中には、特別重要刀装具や 特別保存刀装具のような作品をお譲り頂く機会もあり、コレクター の方に高値で引き取られていくこともあります。一度ご相談頂ければと思います。
古美術やかたでは、お譲り頂いた商品のほとんどに価格を表示し、店頭販売しております。買取価格を決定する際には、この小売価格を元にしております。買取専門店や小売販売していないお店では、卸売りをされますが、古美術やかたでは最終の小売り販売をしており、当然引き取る価格は他店より高価になります。また、昔の職人技が素晴らしい諸道具を売却される折にはご相談下さいませ。