初代 三浦竹泉の茶巾筒一対を紹介します。
茶道具整理のご相談がありました。今回は、お仕事の関係で来られたついでに当店にお立ち寄り頂きました。お車で数点お持ち頂きましたが、店内でも、多数お道具を販売しておりますので、それをご覧頂きながら詳しく説明をさせて頂き、納得頂いてからお譲り頂きました。当店ではこのように、お譲り頂く際には、その品物をいくらで販売するのかをお話し、お客様と一緒に買取価格を決定します。お譲り頂くお客様に納得して頂く事を第一に考えております。いくつか売却頂きましたが、その中の一つ、初代 三浦竹泉の作品を紹介させて頂きます。小品ですが初代の作品は珍しく、高値でお譲りいただきました。茶巾筒一対で、 共箱 で共布の作品です。 今回のように、 保存状態 が良い品物や、 共箱 に入った作品、作家物では代の古い方の作品、または 晩年 の作品は味わい深いものが多く人気がありますので高価に買取りさせて頂きます。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる祇園骨董街の中心にあり、お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 店頭では2000点以上の売却いただいた 諸道具 や美術品を販売しております。海外からお越しになるお客様も多く、このような素晴らしい煎茶道具や中国美術は、たいへん人気があります。中国の作品と言えば 青磁 の 香炉 や 壺 、 白磁 の 急須 などもたいへん人気があり、入荷をお待ちのお客様も大勢いらっしゃいます。このような 古い時代 の職人の 伝統技術 が光る作品の売却依頼は、古美術やかたにご相談下さい。