骨董品買取で、 純銀の釣舟花入をお送り頂きました。
お客様より宅配でお送り頂きました。先代が茶道の先生でお茶席でよく使われていた 金工作品 の 花入 です。表千家 家元 即中斎宗左書付が付いており、宗匠 の 書付 が付いている品物は一般的に高値で売却出来ます。作者は十一代中川浄益の金工品で、見事な 打ち出し 模様や職人技が光る 名品 で保存状態も良く、他にも銀製品をお譲り頂きましたが、こちらの美術品は高く評価させて頂きました。中川浄益は 千家十職 の 金工師 で、アジアのお客様にも非常に人気があります。
古美術やかたでは、売却頂く際には、お客様にお譲り頂く品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。また、その販売価格は、店頭やホームページに表示して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。1日100名近くのお客様にご来店頂き、店頭には常時2000点以上の 古美術工芸品 を展示しており、約80軒の骨董店が軒を連ねる祇園骨董街の中心にある老舗の骨董店だからこそ出来るのです。