お客様より、骨董品売却でお譲り頂いた櫛です。
写真が16枚あります。くわしくはこちら
このお客様は先代が、櫛や 簪 や諸道具、 李朝 の古陶器などを収集されていたようで、もうじきお引越し予定で自宅を整理されており、次世代に継承したい品物もあり、売却をお願いしたいとお電話を頂きました。一度、当店にもお立ち寄り頂いており、その際に写真をお持ち頂き、おおよその買取価格を表示させて頂きました。販売価格もこのように表示しており、お客様も安心して売却依頼を頂いたと思います。今回はお譲り頂いた中の一つをご紹介させて頂きます。この櫛は 珍品 で日本古来の嵌める技法が使われて、木製の地に 陶器 で出来た松の葉が嵌め込まれて、 蒔絵 が描かれております。明治時代頃の作品ですが保存状態も良く、綺麗な櫛です。櫛、かんざしの売却は 保存状態 が大切です。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 店頭には2000点以上の諸道具や古美術品を価格表示し販売しております。お客様より売却頂いた品物は、お客様にその品物の販売価格を提示し、お客様と一緒に買取価格を決定します。このようにお譲り頂いたお客様に納得して頂く事を第一に考えております。櫛や簪の売却依頼は古美術やかたに御用命ください。