鼠に打ち出の小槌の図のかんざしを買取りました。
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綺麗な 簪 をお送り頂きました。形も面白く、昔の職人の 技巧 が生かされた 名品 で、売却頂きました。18金の 刻印 もあり、高価買取させて頂きました。江戸時代末から明治時代にかけての 金工作品 だと思われます。この作品は小さな作品ですが日本の伝統技術の打つ技法や彫る技法が使われた日本独自の逸品です。日本髪 を結う文化を持つ日本には、このような櫛、 簪 、笄などの優れた 金工品 が残されています。明治時代以降、 廃刀令 で刀の製造が廃止され、文明開化で生活様式も変わり、金工師たちは、海外への輸出向けの 金工作品 を作りはじめました。 万博博覧会 や内外の 展覧会 に出品され、 日本古来 の 伝統技術 は高い評価を得ました。海外にも 金工品 の 愛好家 は多く、その優れた名品や美術品は現在まで大切の受け継がれてきました。
お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、お客様よりお譲り頂いた品物を、価格を表示して、当店で店頭販売いたしております。また同時に、ホームページにも、価格を表示して販売いたしております。