骨董品で、刀装具の縁と柄頭をお譲り頂きました。
写真が17枚あります。くわしくはこちら
数点の 古い時代 の作品を売却頂きました。大きなお宅にお住まいで地元の名士で、先代のお父さまが 刀装具 の コレクター でした。息子さんが当店のホームページをご覧になり、祇園にある骨董店で、実際に販売もしている当店なら安心と思われたようで、ご連絡を頂きました。さて今回ご紹介する作品ですが、時代は江戸から明治にかけてのもので、材質は 赤銅 です。縁と柄頭には、秋草と虫の模様が見事に 彫刻 されており、さすが昔の 日本古来の 職人の 技巧 が生かされた素晴らしい縁と柄頭です。日本の金工作品は日本の文化を代表する作品で、このような、素晴らしい 象嵌細工 や 彫金細工 が施された名品は、世界中の人々に人気があります。非常に 保存状態 も良く、状態の良い品物でしたので、高価に売却頂けました。今回は縁頭や小柄もお譲り頂きましたが、面白い縁頭だけ先に紹介させて頂きます。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる祇園骨董街の中にあり、お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 店頭では2000点以上の美術品を販売しております。海外からお越しになるお客様も多く、このような素晴らしい金工品や日本の職人だけが作りだせる 緻密 で 繊細 な作品は、たいへん人気があります。 愛好家 も多く、高価に買取させて頂けるものもあります。このような作品を売却をご検討の際には、古美術やかたにご相談下さい。