茶道具売却で、四世の早川尚古斎の掛花入を買取りました。
写真が19枚あります。くわしくはこちら
売却依頼で、お写真を添付したメールを頂きました。今回は、茶道具と一緒に四代早川尚古斎の 竹籠 の 花入 を買取りました。四代早川尚古斎(1902~1975)は竹芸会理事長です。父である三代尚古斎に師事された、現在人気のある竹芸作家です。昭和初期頃に作られた作品で、完品、 共箱 です。このように、古い時代 の太い竹で、荒々しく、芸術性のある品物や、煤竹で作られた竹の籠、竹根を生かした昔の作品、古矢竹、古い班竹が使用された竹の作品をお持ちでしたら、是非ご連絡ください。今回は宅配でお送り頂きましたが、当店では宅配の送料は全て当店でお支払いさせて頂いております。煤竹は囲炉裏端の上で自然に出来るもので、製造出来ない竹で、現在では貴重な材料です。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 店頭には2000点以上の骨董品や古美術品を販売しております。また、ホームページ上には500点以上の品物を価格表示して掲載しております。竹工芸品の売却依頼の際には、古美術やかたにお問合せ下さいませ。