茶道具で、煎茶盆と川端近左の蒔絵のような銘々盆を売却いただきました。
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お客様から、綺麗な 煎茶道具 を売却頂きました。同時にお茶の道具もお持ち頂きましたが、煎茶道具の方が人気がありますので、先に紹介させて頂きます。模様が楽しい綺麗な 煎茶盆 です。この作品は綺麗な 蒔絵 で有名な川端近左の作品とよく似ております。彼の作品ですと、もう少し高価に売却頂けます。この銘々盆は木製の材質に美しい 蒔絵 が描かれており、昔の職人技が生かされた 逸品 です。時代は大正から昭和にかけてのものだと思われます。蒔絵は葉脈のような細密な線で、手毬の 図柄 が描かれており、 日本古来 の塗り師ならではの素晴らしい作品ですね。大きく傷んでいる箇所はありませんが、 明治時代頃の 古い時代 の作品だけに銀地の部分に少しだけ変色したところが見られます。
古美術やかたでは、1日100名近くのお客様にご来店頂き、店頭には2000点以上品物を価格表示し販売しており、お客様にお譲り頂く際には、品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。また、その小売販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。フェイクニュースやイメージ写真のホームページが殆どの昨今、当店は、本当に売却から販売までしている、老舗の骨董店ならではです。