金工作品の正阿弥勝義の作品に似た亀の置物をお譲り頂きました。
写真が18枚あります。くわしくはこちら
骨董品売却依頼で、近年なかなかお目にかかれないような 金工細工 の逸品を、お譲り頂きました。お爺さんが大切にしまわれていた 置物 ですが、お爺さんが亡くなったので売却したいとお電話を頂きました。このお客様は、以前から祇園骨董街によく来られており、当店にも来店頂いているお客様です。この店ならと古美術やかたを選んで頂き、品物を持って来店されました。この作品は、材質は銅で出来ております。採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように 保存状態 の良い 美術品 です。野上龍起(1865年 ~ 1932年)の作品で、写真15のように 銘 が入っております。野上龍起は、「鋳銅の亀」と言われる名工で、1900年のパリ万博にも、得意の 技巧 を凝らした亀の作品を出品しています。この作品もさすが素晴らしい 逸品 です。金工品 で有名な正阿弥勝義の作品とよく似ています。正阿弥勝義は、素晴らしい 金工作品 の逸品の数々を制作しており、愛好家の間でもたいへん人気があります。高価に取引させて頂きますので、是非ご相談ください。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中心にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、店頭には2000点以上の品物を販売しており、売却いただく際にはその品物の小売価格を表示して、買取価格を決定しております。
その価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。