金工の逸品で、荒木東明の作風に似た刀装具の目貫をお譲りいただきました。
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お引越し予定で自宅を整理されている方からご連絡を頂きました。ご親族の方が収集されていた 美術品 や 古道具 などが多数あり、一度見て頂き、思っている買取価格なら売却したいと電話を頂きましたので、出張させて頂きました。長年放置されていたようで、埃だらけの裸の品物や段ボール箱やミカン箱に詰め込まれた品物がたくさんありましたが、きちんと仕分けし、一点一点品物を拝見させて頂きました。お客様に「納得して売却できました」と喜んで頂き、当店も安心しました。この作品は目貫で、象嵌細工や 彫金細工 が施された 金工作品 です。小さな目貫ですが、荒木東明の 作風 に似た 金工品 で 職人技 が素晴しい 逸品 です。もしこの作品が荒木東明の作品なら売却価格も五十万円以上となると思われます。この作品は江戸から明治時代にかけてのもので、 銘 はありませんが、ご覧のように作の良い逸品です。ぶ厚い金具で作られており、 重量感 があります。採光の加減で白く光っておりますが、状態の良い品物です。
お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、お客様より売却頂いた品物を、価格を表示して、当店で店頭販売いたしております。また同時に、ホームページにも、価格を表示して販売いたしております。骨董品売却で武具の売却は、古美術やかたにご相談下さい。