茶道具の査定依頼で、茶掛けの掛け軸をお持ちいただきました。
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この度は、わざわざご来店頂き有難うございます。こちらの茶席の書画は、大徳寺 小堀南嶺の 一行書 です。中でも、一行書の古書は茶室の正面に掛けられ、一番大切なところです。当然、 保存状態 も良く、綺麗な品物が要求されます。お茶道具は保存状態も良く、綺麗な逸品が買取価格も高くなります。お茶会で使われる茶掛けの 掛軸 は、書や禅語が多く、書の場合は、 紙本 に書かれるのが普通です。この茶掛けの掛け軸も本紙は紙本で、 共箱 が付いており、大徳寺の小堀南嶺という高僧の書画です。骨董品の中で、特別に高価買取させて頂ける古書画は、古書や 仏教美術 の場合が多くあります。
古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中心に位置する老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、店頭には2000点以上の売却頂いた 諸道具 や 美術品 を価格表示し販売しております。お譲りいただいた品物の販売価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。