数点の金工作品の帯留めをお譲りいただきました。
写真が28枚あります。くわしくはこちら
お客様から売却依頼がありました。ほぼ同時期に近い同じ場所で三件の出張依頼があり、一度に三軒も売却して頂きました。最後にこのお客様のお宅にお伺いし、帯留 めをお譲り頂きました。最近ではあまり見られない素晴らしい 金工作品 の帯留めで、彫金細工や象嵌細工が素晴らしく高く評価させて頂きました。時代は大正時代前後の作品で、非常に端正な 彫金細工 が施されており、裏金具にも松竹梅が綺麗に彫られております。写真のように金具の側面に勝春と、 銘 が入っておりますが、作者についてはよく分かりませんが、素晴らしい美術品です。刻印はありませんが、銀製だと思われます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。
古美術やかたでは、お譲り頂いた品物に価格を表示し、店頭販売しております。買取価格を決定する際には、この小売価格を元にしております。その価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。フェイクニュースやイメージ写真のホームページが殆どの昨今、当店は、本当に買取から販売までしている、老舗の骨董店です。