御茶道具と一緒にお譲り頂いた、金工作品の帯留めを紹介します。
写真が25枚あります。くわしくはこちら
非常に大振りの帯留めで、素晴らしい 金工作品 で日本の昔の職人技が冴える逸品です。宅配にてお送り頂きましたが、高値で買取させていただき、お客様にもお喜び頂き、嬉しく思います。この作品の時代は明治頃で、この頃の日本の金工品は素晴らしい作品が多く、日本の彫る技法や打つ技法が施された彫金細工の素晴らしい作品は外国のお客様にも人気がある美術品です。この作品の作者は、関口真也(後藤一乗の門人であった父、関口一也の子として明治10年に生まれた。橋本雅邦に絵画を学ぶ。昭和 7年没。)です。非常に端正な 彫金細工 が施されております。写真10のように金具の側面に真也と、銘が入っております。刻印 はありませんが、純銀だと思われます。ついでに説明させて頂きますが、このような 金工品 で、大島如雲の作品が人気があり、海外のお客様にも注文を聞いており、大島如雲や橋本雅邦の作品をお持ちのお客様がおられましたら、是非古美術やかたにご相談下さい。
お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、お客様より買取りさせて頂いた品物を、価格を表示して、当店で店頭販売いたしております。また同時に、ホームページにも、価格を表示して販売いたしております。明治時代頃の作品の売却依頼は、是非、古美術やかたにご相談下さい。