お客様より金工作品の鬼の飾金具を売却いただきました。
写真が13枚あります。くわしくはこちら
小品ですが面白い金銀象嵌が施された存在感のある飾金具です。このお客様は、先代が茶道具や 金工品 の愛好家で少しずつですが、宅配でお送り頂いております。さすが金工作品の 愛好家 で、今回も素晴らしい作品を数点お送り頂きました。このような飾り金具の職人のなかでは、明治時代の加納夏雄の作品が有名で、加納夏雄の作品なら価格は数十倍はするでしょう。この飾り金具は、材質は分厚い素銅で作られ、 重量感 があり、時代は江戸時代から明治時代にかけての作品です。 銘 はありませんが、ご覧のように作の良い逸品で、 保存状態 も良い飾金具です。
お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。古美術やかたでは、お客様より買取りさせて頂いた品物を、価格を表示して、当店で店頭販売いたしております。また同時に、ホームページにも、価格を表示して販売いたしております。このような状態の良い昔の飾り金具の売却依頼は、古美術やかたにご相談下さい。