美術品の売却依頼があり、桜と雪の結晶の金蒔絵で出来た櫛笄を、お送り頂きました。
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遠方の50代の男性の方ですが、当店のホームページをご覧になり、先代のお母様が愛用されていた作品の売却依頼があり、遠方から 蒔絵 の櫛・簪をお送り頂きました。時代は江戸時代の後期頃と思われ、保存状態も良く、蒔絵も丁寧で、昔の職人技が素晴らしい 逸品 です。このような櫛・ 簪 の骨董品は、当店でも数多く販売しており、売却依頼を頂いても高価にお譲り頂けると思います。特に櫛・簪の場合は、 べっ甲 で出来た作品も多くあり、 保存状態 が大切です。また、研出蒔絵 の 棗 や 香合、 芝山蒔絵の 印籠 や 根付 、蒔絵 の 線香筒、 香盆 など、 日本古来 の伝統技術である蒔絵が使われた作品には 名品 の数々が残されており、当店には入荷をお待ちのお客様も大勢おられます。蒔絵の施された印籠などの売却をお考えの際には、是非、ご相談ください。
昨今のホームページでは、フェイクニュースやイメージ写真が多く掲載されていますが、写真は全て当店の販売している写真です。古美術やかたは、約80軒の骨董店が軒を連ねる歴史ある祇園骨董街の中にある老舗の骨董店です。お店には1日100名近くのお客様にご来店頂き、 またお譲り頂く際には、販売価格を提示し、買取価格を決定します。店頭には2000点以上の 美術品 や 諸道具 を価格表示し販売しており、ホームページ上には500点以上の 古美術工芸品 を価格表示し掲載しております。お譲り頂いたお客様に、納得頂くことを第一と考えております。