竹籠の買取依頼で、茶道具や煎茶道具も一緒にお譲り頂きました。
お客様の声
ホームページで祇園骨董街に古美術やかたさんがあるのを知り、沢山の竹籠も販売しておられ、鑑定眼も確かだと思い、売却しようと持って行きました。子供の大学が京都にあり、寺院を営んでいる実家に古くから保存してあった竹籠を買い取っていただきました。手入れも何もせずに放置しておりましたので、汚れや傷みもひどく駄目だと思っておりましたが、やはり専門の古美術骨董店の鑑定眼は凄く、思わぬ高値で買取して頂けました。老舗の骨董店の古美術やかたさんに感謝しております。
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買取例の説明
写真が17枚あります。くわしくはこちら
愛媛県のお客様ですが、子供さんが京都の大学におられます。やはり愛媛県の四国の学校より、関西圏の大学に行きたかった子供さんがこちらに一人お住まいです。ご実家で当店のホームページをご覧になり、お子さまのところに寄られたついでに、品物を持ち込み頂きました。一緒に買取させて頂きました他の 煎茶のお道具 は後日紹介させて頂きます。
この 作品 は有名な作家のものではありませんが、 在銘 で面白い作品なのでお譲り頂きました。現在ではあまり見られ無い、力強い竹の編み方が非常に面白い 花入 です。長年使用されてきた竹の味わいが随所に見られます。古い時代 のものですが、しっかりと作られており、保存状態 もよく折れたり割れたりしているところもありません。今でも十分使用可能です。このように昔の 職人技 が素晴らしい茶道具や骨董品は、高く評価させて頂きます。竹製の、大正時代前後の作品です。 竹籠の作家では、田辺竹雲斎や前田竹房斎などがたいへん有名で、彼らが制作した 煎茶道具 も良く拝見します。古い時代の太い竹で、荒々しく、芸術性のある品物や、竹根を生かした昔の作品、古矢竹、古い班竹が使用された竹の作品をお持ちでしたら、是非ご連絡ください。
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