茶掛けの一行書と立雛の図の掛軸をお譲りさせて頂きました。
お客様の声
ホームページを見て、古美術やかたさんを見つけ、沢山の品物を販売されているので、昭和初期の生まれの両親が残した骨董品や工芸品を買い取っていただきました。長い間物置や納戸に保存してあり、手付かずの状態で放置されていた作品ですが、一点、一点、価格を査定して頂きました。汚れや傷みも酷く、買取は無理かもと思っておりましたが、さすが老舗の骨董店で、見られる所が違い、驚きました。買取価格も予想をはるかに上回る値段で、とても感謝しています。
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売却例の説明
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関東地方へ出張したついでに足をのばして、埼玉県川口市まで出張させて頂きました。先代が県内でも知られた書画の収集家だったようで、面白い作品をいろいろ拝見させて頂きました。茶掛けの 一行書 もお譲りさせて頂きましたが、今回は、図柄 が面白い立雛の 軸を先に紹介させて頂きます。
昭和40年頃に活躍した西沢笛畝の作品です。荒木寛畝・十畝に師事し、美人画も描いておりますが人形画を得意としました。普通の立雛の図はお内裏様とお雛さんだけですが、この日本画 はお道具も一緒に描かれており、さすが、人形画を得意とした作家の作品で滅多に見られない 逸品 です。丁寧に描かれた綺麗なお雛様の軸で、おひな祭りの季節などにはたいへん喜ばれる作品です。本紙は 絹本 で、目立ったシミ等も無く、非常に状態の良い作品で、 共箱 です。 茶席で使われるこのような茶席の書画の作品は、やはり綺麗な作品のほうが好まれます。 保存状態 の良い日本画や掛軸は、買取させて頂きます。
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