べっ甲の櫛・簪を宅配でお譲り頂きました。
お客様の声
どこに売却したらいいか分からず、インターネットでホームページを探して、古美術やかたさんが櫛・簪を販売されているので写真を添付してメールで送りました。大正初期の生まれの祖母が残した作品を数点買い取っていただきました。詳しく説明して頂き、買取価格も決定して頂き、宅配で送りました。長い間に保存してあり、手付かずの状態で放置されていた作品です。汚れや傷みも酷く、買取は無理かもと思っておりましたが、さすが老舗の骨董店で、見られる所が違い、驚きました。買取価格も予想をはるかに上回る値段で、とても感謝しています。
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買取例の説明
写真が12枚あります。くわしくはこちら
当店のホームページをご覧になり、骨董品売却依頼でお電話頂きました。兵庫県神戸市から櫛・簪を数点宅配でお送り頂きました。やはり兵庫県でも神戸は港町で発展が早く洒落た品格のある品物をお譲り頂くことが多くあります。今回は宅配で売却頂きましたが、メールで先にお写真をお送り頂き、そちらを拝見してからお電話で不明な点をお話をさせて頂き、最低価格を決定し、納得頂いてからお送り頂きました。今回はべっ甲の櫛を紹介させて頂きます。時代は江戸時代から明治時代にかけての品物で、 べっ甲 の素材に菊と桐が彫りこまれ、 蒔絵 で描かれております。一見、シンプルですが、丁寧でしっかりした仕事が施され、デザインも現代に通ずる味わいがあります。さすが 在銘 の作品です。作家 銘 が入っておりますが、残念なことに作者についてはよく判りません。傷んでいるところも無く、 保存状態 の良いものです。今回は素晴らしい蒔絵の作品でしたが、研出蒔絵 や平蒔絵、 高蒔絵 など、 日本古来 の 伝統 の技が生かされた作品などは人気があり、入荷をお待ちのお客さまも大勢おられます。売却をお考えの際には、是非ご相談ください。 日本髪 を結う文化のある日本には、このような作品が多く残されており、珊瑚などが使われたの作品なども人気が高く、貴重な赤珊瑚が使われた逸品などは特に海外のお客様や、愛好家の方々に人気があります。
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