古いお家を壊されて古道具の釘隠しや引手の骨董品出張買取を頂き、お譲り頂きました。
写真が9枚あります。くわしくはこちら
二点一組です。金工作品 で、時代は江戸時代の釘隠しで買取ました。手作りの 彫金細工 で、昔の丁寧な 職人技 が素晴らしい 兎の釘隠しです。非常に細かく兎の毛並みまで彫金細工が施された貴重な釘隠しで買取しました。躍動感や存在感があり、 時代を経てきた味わいを感じさせる珍しい 兎の 逸品 です。写真をご覧のように、保存状態 も良く斬新なデザインです。
江戸から明治にかけての日本の 金工品 について説明します。
戦国時代以前から受け継がれた日本の金工品の歴史は長く、江戸時代は勿論、明治から大正時代にかけて活躍した 金工作家 で 帝室技芸員 や 人間国宝 の人々沢山おられ、このような 骨董品 は特別高価対象です。また種類は違いますが、金工品のなかで明治から大正期の 七宝焼 で活躍された作家も多くおられます。特に 内国勧業博覧会 や 展覧会 の出品作、御下命等により制作された作品は貴重とされ高価です。