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久しぶりに面白い宮川香山の陶芸作品で骨董品宅配買取を頂き、四国の香川県三豊市のお客様より置物をお譲り頂きました。豊臣秀吉を模した武士の 図柄 で、また、武士の顔の表情が面白い作品で紹介します。

売却例の説明
写真が21枚あります。くわしくはこちら

材質は 陶器 で、初代 宮川香山(1842年~1916年)の作品です。豊臣秀吉を模した武士の 図柄 で、また、武士の顔の表情が面白い作品で買取しました。その表現方法に宮川香山ならではの昔の 職人技 が光る 逸品 です。宮川香山の作品は丁寧で 繊細 な作りで、そのユニークな表現方法は貴重な日本を代表する 陶磁器 として外国のお客様に非常に人気があり高価買取させて頂きました。写真をご覧のように、さすが宮川香山の作品と思わせる大胆で面白い 名品 です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。

宮川 香山(みやがわ こうざん)1842年(天保13年) - 1916年(大正5年)幼名は虎之助。宮川 香山は代々やきものを生業とする家庭として生まれました。父は、京都の真葛ヶ原の陶工・真葛宮川長造で、茶器制作を得意とし「眞葛焼」の呼び名や「香山」のを与えられていました。父に製陶を学び、1860年父や兄が亡くなり家業を継ぎ初代香山と  しました。明治4年開港して間もない横浜へ移住し、横浜市南区の野毛山に眞葛窯を開窯を築き本格的に 陶磁器 の制作。

作家の作品で一番大切な事は、共箱 であるかどうかです。共箱とは、一番最初に購入した時に入っている箱です。共箱は保証書の代わりになり、共箱が無いと半値以下になる作家の作品も多くあります。たとえ壊れていても、二度と手に入らないので、また直してもらったり出来るので、捨てないで保存して下さい。また、額に入った 日本画 は額の裏側にシールと言われる、名刺ぐらいの大きさの紙に、本人の署名 捺印 があり、絵の題名が書か出ています。このシールが保証書となり、共箱と同じように大切な保証書の代わりになるものです。

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