買取実績 buy

彫金細工や象嵌細工が施された銀製品の金工作品で、素晴らしい帯留めをお譲り頂きました。

写真が19枚あります。くわしくはこちら

時代は大正時代前後の帯留です。大振りで分厚く 重量感 もあり、非常に端正な彫金細工象嵌細工が施されており買取ました。写真14 のように金具の側面に「清貞」と が入っておりますが、作者についてはよくわかりません。刀装具甲冑伝承 された昔の 職人技 が冴える日本独自の 金工作品 で買取しました。このような帯留めは最近ではブローチに加工され、日本独自金工作品 として海外のお客様にも喜ばれております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い 骨董品 です。このような昔の 職人技 が素晴らしい 帯留 は人気があります。

帯留めについて説明します。
櫛・、帯留で一番の見どころは、蒔絵 とか べっ甲 等に彫られた日本独自の彫る 技法 にあり、特に江戸時代や明治時代の作品には素晴らしい作品が見られます。昭和の中頃以降に作られた櫛・、帯留は、一般的に漆芸の蒔絵も悪く、下手 の作品が多くあります。しかし、宝石や 珊瑚 が使われた 櫛・、帯留もあり、材料によっては高価です。また金工作品の品物では、象嵌細工彫金細工 が施され、彫る技法や打つ技法、また嵌める技法が素晴らしい作品は人気があります。