金工作品の香炉の骨董品出張買取で三重県の津市のお客様よりこのような置物の香炉をお譲り頂きました。リアルな逸品で先々代が 銅器 やブロンズの コレクター で、昔の 職人技 が面白く紹介します。
売却例の説明
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材質は銅で作られた 銅器 で非常にリアルな 金工作品 の香炉で買取ました。先々代が 銅器 やブロンズの コレクター だったお客様から直接買取させて頂いた 逸品 です。時代は明治時代から大正時代に作られた 置物 の 香炉 で、最近では見られない昔の 職人技 が面白い 逸品 です。細部まで結構丁寧に作られており、出来の面白い作品です。採光の加減で白く光っておりますが、状態の良い品物です。この 骨董品 は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
香炉なので聞香の話を少しします。
聞香とは、文字どおり、香炉から香りを聞くという意味合いで、嗅ぐのとは異なり、心を傾けて香りを聞く、心の中でその香りをゆっくり味わうという本格的なお香です。室町時代に確立した香道で、香木の香りを深く味わうには最適な方法です。香りを聞き分けて当てる"組香"で、伽羅・沈香など高級香木の香りも楽しめます。また六国の香りを聞き比べるのも、奥深く楽しいかもしれませんね。聞香には専用の道具も必要で、香炉 の持ち方や香の聞き方、作法はお香屋さんでお尋ねください。