歌川豊国の浮世絵版画の骨董品宅配買取を頂き、美人画の浮世絵を数枚お譲り頂きました。
写真が4枚あります。くわしくはこちら
歌川豊国の 浮世絵「名妓三十六佳撰 二十三 ひともとの話」の内の大判1枚で買取ました。この作品は江戸時代の浮世絵版画で、まあまあ大首絵の部類の作品で買取ました。大首絵(おおくびえ)は、主に江戸時代に描かれた浮世絵の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを半身像や胸像として捉えて描いた浮世絵 版画 の事を言います。また、最初に作られたときは、周りに余白の縁が付いている作品が普通ですが、縁が無かったり、切れていると値打ちは大きく下がることもあります。手で触るとザラザラしている作品で、早く摺られた木版画は、大戸津が綺麗で高価にお引き取り出来ます。
この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。