面白い金工作品の置物の骨董品宅配買取を頂き、ご覧のような逸品をお譲り頂きました。
写真が40枚あります。くわしくはこちら
材質は 銅器 の 置物 です。写真をご覧のように、細部まで丁寧に 金工細工 が施されており、職人技 が冴える逸品で、この時代を代表する 金工品 で買取ました。中央の鷺は銀製品で、丁寧な彫金細工が施され、当時の 職人技 が素晴らしい 逸品 で買取しました。時代は明治時代頃の 金工作品 で、廃刀令 が出て、日本の 伝統 産業の刀や武具・甲冑 が作れなくなり、このような金工作品を作っております。この頃の作家は 帝室技芸員 のように、ヨーロッパの万国博覧会で絶賛され、現在でも日本や世界で人気のある名工が多くおられ、特に 金工作品 は世界の人々に人気です。存在感や 重量感 のある 骨董品 で、当時の箱が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物で傷んでいる所はありません。
金工作品について説明します。
明治時代になり、帯刀禁止令が出されて、刀や 刀装具 を作れなくなり、いろいろ工夫を凝らし、こうして現在のような、金工作品の自在金具や 香炉、また 銀瓶 や 花入 れ、が作られました。また、江戸時代より明治時代に変わり、日本は産業も無く、外貨獲得の方法が無い時にヨーロッパの 万国博覧会 で、爆発的人気が出て、美術工芸品 の輸出で外貨獲得でき、明治時代は国策でも美術 工芸品 の輸出を奨励しました。