昔の古道具として使われていた綺麗な伊万里焼の骨董品宅配買取でお譲り頂きました。
写真が12枚あります。くわしくはこちら
江戸時代から明治時代にかけて作られた伊万里焼のお皿です。写真をご覧のように、すべて手描きで綺麗な花鳥図が、細かく丁寧に描かれており買取させて頂きました。細部まで丁寧に 絵付 けが施された味わい深い作品で、上り も良く非常に美しい 色絵 の皿で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、傷やヒビ、割れ等は無く、ご覧のように状態の良い骨董品の品物です。価格は1枚の値段ですが、在庫は5枚あります。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。保存状態 の良い 九谷焼、李朝 陶器 などの 古陶器 はお譲り頂けます。
色絵付けの 陶磁器 について説明します。
上絵付けを施した陶磁器の一種で,ガラス質の上絵具の赤、緑、黄、紫、青で文様を描いたものです。 伝統 的な上絵の具は「鉄」「銅」「マンガン」「コバルト」などの酸化金属と「白玉」と呼ばれるガラス粉の溶媒剤で調合されできます。この様な上絵のみによって彩られたものを錦手と呼び、さらにその上に金・銀彩を加えたものは 金襴手 と呼ばれ、艶やかで豪華絢爛な陶磁器となり、江戸時代から現在に至るまでまで、人気の器です。元来日本では古 赤絵、万暦赤絵、天啓赤絵、呉須 赤絵などが茶人に好まれ、江戸時代初期に酒井田柿右衛門が赤絵磁器の焼成に成功して、古伊万里、古九谷、金襴手や 京焼 の陶磁器と発展してきました。